
防災士がやるべきことは、1. 研修活動、2. 啓発活動、3. 広報活動、4. 救護活動の4つだといわれている。
福井県防災士会は、福井県からの委託を受けて学校防災アドバイザー事業を行っているが、これは、2.啓発活動にあたる。
学校防災アドバイザーには、1. 児童・生徒向け、2. 教職員向けがある。小学1年生も参加するタイプだと、難しい漢字には、ふりがなを打つこと平易な言葉に置き換えるなど配慮が必要だ。これは、避難所運営などの外国人対応にも使える「やさしい日本語」の知識と経験が役に立つ。
話を聞くタイプの座学もあれば、水平避難など実際に行う訓練のアドバイスをすることもある。企業団体向けの机上訓練(テーブル上での避難所運営ゲームや危険箇所マップ作成ワークショップ)は滅多に無い。
また、学校の位置する場所によっては「津波」に重点を置くものや「土砂崩れ」に重点を置くものもあり、事前の打ち合わせが重要になる。さらに、毎年、同じような内容にならないような配慮も必要で、担当教諭と連絡を密にするようにしている。
福井県防災士会の事業ではあるが、福井市内の学校には、福井市防災士の会のメンバーが行くことが多い。
2024年11月8日(金)は、地元の中学校に出向き避難訓練の様子を見守った後に、放送局から各教室の生徒向けの短い講演を行った。<10分の動画> <プレゼン資料PDF>
福井市防災士の会主催の車中泊訓練 2023夏 2023秋
/ 2024安居公民館 <防災関連>1388 1383 1381 1354 1343 1342
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