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テーマは「境界」で様々な作品が並んでいた。
 BJとは、美術準備室のことで、中学校や高校の美術教師（一部、小学校教諭）が作品を発表するもので2年に一度開催しており、9回目の2016年は、360度映像も撮影させて頂いた。＜参照：558号＞
福井大学教育学部を卒業した新卒教員を含め5名の作家さんが初めての展示を行っており、世代交代を感じた。私の好きな現代美術が増えたように感じる。作家さんの相関図もひとつのポスター作品として展示されていた。12月は、ギャラリー喫茶サライや福井駅前のクリスマス小品展なども観に行っているが、やはり、美術館に展示されている大型作品は迫力があり楽しい。
作品だけでなく企画展示として今回は「制作現場や道具」がありBJ展ならではと感じた。
年末年始は休館だが、2023年1月5日から営業を再開する。1月8日（日）、9日（祝）の13時からはギャラリートークも予定されているので狙い目だ。
福井市美術館関連:
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第1124号 2022.12.27