
1969年から始まり1995年までの26年間に48作品が作られたギネス級の松竹映画。主演の渥美清氏が亡くなった直後に総集編として49作目が作られたのが1997年。
福井の松竹座やアメリカ・ロサンゼルスのリトル東京(英語の字幕付き)でも観たことがあるし、すべての作品は、有料動画サイトhuluで観ている。
22年ぶりの新作松竹映画「男はつらいよ お帰り寅さん」を2020年のお正月に福井の劇場で観た頃から、寅さん記念館に行ってみたいと思うようになった。
場所はもちろん、葛飾柴又で、駅から徒歩で10分ほどの帝釈天を抜けた先にある。入場料550円で、山田洋次ミュージアムと大正建築の山本亭の観光も出来る。
入口には、看板の「館」の文字を取り付けようとしている寅さんと雪駄が置いてある。遊び心のある演出だ。
実際に使われたくるまや菓子店や朝日印刷工場など映画撮影セットが移築され何とも懐かしい。寅さんが愛した鈍行列車は、車窓に映像が流れ、福井県が舞台となった第9作「柴又旅情」(吉永小百合がマドンナ)では、1970年代の京福電車が見られた。この緑色のシートには座ることもできる。
出口手前の映像コーナーでは、過去のマドンナを始め、名場面などが流され、その先のドアを出ると中庭広場だ。
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