
行きは、レンタカーを運転だったが、帰りは、何も予約無しで急遽始まった旅。
帰りの選択肢は、大きく3つ。羽田空港から小松空港経由、新幹線(東海道線、北陸新幹線)、夜行バス(名古屋回り、富山・金沢回り)。
今回の旅は、三脚などの撮影機材無しだったので、たまには、飛行機に乗ってみようかと考えていた。体力的に楽なのは、新幹線だが、表参道駅付近で舞台撮影現場の下見を終えたのが、16時半。急いで、品川駅や羽田空港まで行く元気が無く、もう乗らないと決めていた夜行バスに乗ることを決意。iPhoneで検索すると、6200円で富山・金沢回りの夜行バスが、バスタ新宿から乗れることが分かった。
ゴールデン街(写真撮影禁止になっているのが残念)、歌舞伎町界隈を散策し、中華料理屋で夕食を取り、南口に移動した。最近は、モバイルバッテリーの機能が上がり、ストリートミュージシャンが演奏しやすい環境だった。短い時間に3人の歌を聴くことが出来た。
バスタ新宿は2016年に出来た直後に行って以来5年ぶり。お土産屋さんは、ちょっとした鞄の隙間に入る大きさの菓子類を大量に売っていた。500円程度のお菓子を3つ買ったが、お客様にお渡しするためにもう2~3個買っておいても良かったと福井に着いてから思った。
バスは、カーテン付き3列シートにUSB端子が付いていてiPhoneの充電には事欠かないし、トイレも有り安心。時々、停車したときは発車時間を確認して散歩して身体をほぐした。思ったよりも睡眠も取れ、福井駅東口に着いたときは青空になっていた。見たかった場所はすべて回れたし、1泊3日(三軒茶屋友人宅と車中泊)の旅は無事終了した。
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