
越前朝倉万灯夜2024は、8月24日(土)25日(日)と朝倉氏遺跡で開かれた。
2004年7月18日の福井豪雨災害の際に、全国から駆け付けて呉れたボランティアに感謝の思いで始まったので今回で21回目。
今年は、福井市美術館からの無料シャトルバスを利用しようと考えていたが、友人の車が予定よりも早く来たので、その車で行くこととなった。
会場のおろし蕎麦やお寿司を食べながらくつろいでいるとかなり強めの雨。ステージ3列目で傘を差して待っていると不思議に雨が上がり、虹も出てきた。一番の目玉は、50年ほど前に福井市文化会館で見た「山本リンダ」。16時30分からの一乗谷歌の祭典には、黒川英二、瀬口佑希の歌の後、山本リンダが登場し、FBCラジオの公開収録も兼ねていた。
73歳の山本リンダは、デビュー曲の「こまっちゃうな」大ヒット曲「狙いうち」「どうにもとまらない」に加え、シャンソンや最新CD曲を熱唱。50年の年月を感じ、70歳には自家用運転を辞めようとの意志が強くなった。
おつくね祭り、、テクノ法要など東郷地区のメンバーとも顔を合わせ、二胡演奏や「継」の文字を楽しみながら帰った。
昼間から行われるイベントなどは、「越前朝倉戦国まつり」となっており、今回が54回目。火縄銃のパフォーマンスなどもあったようだ。
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