北陸・福井 冬の水ようかん食べ比べ会Vol.37を12月6日(金)鯖江市河和田の築100年を越える古民家カフェ尾花屋「Warashi Cafe」で開催した。
2017年は女性ロックグループのプロモーションビデオ撮影もさせてもらったこともあるし、ヨットクラブの説明を聞いたこともある。
世界的なメガネ産地鯖江での初開催であり、ドレスコードはメガネ着用とした。
鯖江市、越前市、越前町を中心に12メーカー14種類を揃えたが、買いに行ったお店では、職人さんと話をするのも楽しみのひとつ。必ず聞くのは、どのくらいの大きさの鍋て炊くのかと跡取り息子がいるのかという点。和菓子業界は縮小傾向なので、跡取り息子がいる店は心強い。
食べ比べ会は、参加人数が確定してからでないと買い集められないのが難点。今回は、当日に毎日新聞記者の飛び入り参加も有り、1枚増やし、赤系4種、小豆色系5種、個性派系5種となり、オープニングトークにも力が入った。
本日のお題「水ようかんのイメージカラーは?」では、座敷奥にあるステージに参加者が移動して発表。単色をイメージしていたが、「赤、緑、白」などのようにトルコロールも飛び出し、高い文化程度を楽しんだ。
水ようかんは、単なる食べ物ではないという考え方を理解し、丁寧に準備して下さった佐々木春喜オーナーには、深く感謝した開催となった。
<歴史サイト-動画あり> 802号 799号 734号 624号 572号 564号 557号 498号 426号 362号
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