2017年1月28日(土)〜2月1日(水)まで、「福井のクリエーターが選んだ逸品」という企画展が福井駅西口ハピリン3階で開催。
主催のFUCAは、福井県内で活動するプロのデザイナー、写真家、アーティストなどの任意団体で私も加入している。
仕事の作品展では無く、「福井を知らないのは、福井人かもしれない」というテーマのもと、お勧めの食品、工芸品、イベント、風景などが100種類程集められた。(一部は、写真で展示)
私は、「江川のあずき粒入り水羊かん」を出展(1000円の出展料が必要)。
駅の土産物屋、スーパーマーケット、コンビニには売られていない商品なので、ほどんどの方は知らないようだった。私が主催する「水ようかん食べ比べ会」では頻繁に登場する逸品。
通常の赤いパッケージと贈答用の白いリボン付きパッケージとあずき粒入りと印刷された3種類の箱を、50年程前まで使われていた漆塗りの木箱に乗せて展示。現物だと展示中に腐敗してしまうので、水ようかん抜きのあずき粒入りのパッケージを特別に作っていただいた。
QRコードをスマホで読み取ると、パッケージの変遷について語っている江川社長のインタビュー動画(360度全周カメラで撮影)が見られるようにしたボードも作成。
オープニングパーティ(参加費3500円)では、トランプでラインを決めるあみだくじ大会が開かれたが、若狭の特産物の詰め合わせセットをゲット。幸福度日本一といわれる福井県だが、隠れた逸品の宝庫である事は、エリア別マップを見てもわかる。これを見る事が出来た人は、2017年はラッキーな年になるでしょう。
<動画配信サイト> 567号 564号 557号 498号 426号 362号
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