2016年8月7日に閉店するという渋谷パルコにも行って来た。1973年に建てられたそうだが、1980年頃、YMOの高橋ユキヒロさんがブリックスというブティック(隣が三宅一生の店だった)を開いていて見物に行ったのが最初だった。
基本的にレディスファッションビルだが、1980〜90年代の広告には、販売する洋服ではなく、女性を描いたイラストレーションを中心としていた。今回は、そのイラストを描いていた山口はるみ展が目当て。会場内は写真撮影OKで多くの方がスマホで撮影していた。テレビCMも流していたが、格好良い働く女性に向けたメッセージがほとばしっていた。ポスターの右上にコピーライトと製作年代が小さく書いてあるのが何とも印象的だった。(19)
他の美術館も見ようと渋谷Bunkamuraに移動したが、フランスの織物の展示会だったのでパスして、地下のギャラリーを覗いてみた。「ユーモア・ド・パリ」と現代美術の「サマーアートセール」をやっていたが、展示を目的とした「ミュージアム」と販売を目的とした「ギャラリー」の違いが明確に分かって面白かった。
ペプシコーラを持って美女と映っている写真は偶然遭遇した「ペプシ ストロング 5.0GV」のキャンペーン。大勢の人が集まっているところに行くと自然とテンションが上がる田舎者です。
(1)パスタ新宿 (2)汐留駅周辺 (3)渋谷パルコ (4)銀座のホコテン
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