マルセラ ラ・プロンセ フラメンコ教室主催のフィエスタ・デ・フラメンコ〜芸術と情熱〜が2021年11月21日(日)に開かれた。
これまで、福井県民ホール、響のホール(すでに解体済み)でも開催してきたが、8回目はハーモニーホールふくい小ホール。
ほとんどの公園のビデオ映像を作らせて貰っているが、早くから会場入りして、リハーサルを見ながらカメラアングルを調整して本番に臨む。今回は、5台のビデオカメラ(上手2台、センター2台、下手2階席1台)を使用した。2階席からのアングルは、ピアノリサイタルなどでもお気に入りのポジションだ。アップル社製ファイナルカットプロでビデオ編集するのは、かなり時間が掛かるが楽しい作業だ。
毎回、カラフルな衣装やシックなドレスで情熱的な踊りが繰り広げられる。一部のラストは、観客全員が席から立ち上がって、スペイン人のフランシスコ・ザビエル・キジェンの軽快なトークでダンスレッスンもあり、大いに盛り上がった。生演奏は見ていてもテンションが上がるのが分かる。
日系チリ人のマルセラとは、30年ほど前、コロンビア人のパトリシアさん宅でのパーティで知り合ったのが最初だと思うが、娘がステージデビューするなど、時代の流れを感じた。大きなホールだけでなく、ベルの教室やレストランでのショーにも参加させて貰ったことがある。
日本は、古典的な日本舞踊も残っているし、ハワイアンフラやフラメンコも人気がある。非常に踊り好きな国民なのかも知れない。
<フラメンコ関連> 999 744 566 461 421 376 356 131
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