ほぼ毎年参加しているフェスティバルだがコロナ禍で、規模も時間帯もを大幅に縮小して実施された。
ただし、福井県国際交流会館の周辺でも多くのイベントがあった。
国際フェスティバルなので、英語圏以外の文化に触れられるのが魅力だ。ドイツ語やスペイン語、ロシア語やインドネシア語に触れることもできた。
福井市中央公園では、フクイキャッスルマーケットも開かれ、多くのキッチンカーや雑貨店が出店し、アフリカンビートも響き渡っていた。
福井城址(一般市民は、お堀または福井県庁と呼んでいる)では、「秋のお城フェスティバル」が開かれ、整備された「福の井」での水汲み体験や山里口御門で幕末の武器のレプリカに触れたりも出来た。
木曜お堀の会主催の「お駕籠と衣裳体験」では、アロハシャツ姿で駕籠から降りる場面を演出して写真を撮ってもらった。
国際フェスティバルだけではないが、最近のトレンドは「SDGs」と言える。「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。
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