
2016年11月26日(土)に、福井県国際交流会館地下多目的ホールで開かれた「多文化祭」に参加。主催は、公益社団法人「ふくい市民国際交流協会」。
ふくい市民国際交流協会は、フェニックスプラザふくいに事務所があり、アメリカとのジュニア大使派遣や受入事業、絵画等を通じた外国との文化交流事業、公民館や児童クラブなどへの外国人講師派遣事業、しゃべり場などの交流事業の他に、外国人の防災支援として避難訓練や防災キャンプの実施等も行っている。越前市国際交流協会では、外国人向けにポルトガル語の防災啓発ビデオの制作を行っている。
多文化祭では、中国、インドネシア、ブラジル、アメリカ、ベトナム、ブータン王国の展示ブースの他に、日本の祭り紹介として輪投げや射的、金魚すくいや剣玉コーナーに出前図書館。ステージ上で民族ダンスや歌、英語でゲーム、絵本セラピー(日本語)等も行われたようだが、最後のビンゴ大会だけしか参加できなかった。ビンゴ大会では、お米10kgをはじめ、参加者全員が何か当たるくらいの賞品が用意され、私は、ピンクの蝶ネクタイをゲットした。
昔は、「他文化」という排他的な言い方をしていたが、最近は「多文化=マルチカルチャー」という言い方に変わってきている。お互いの違いを認め合う多様化の流れだ。
小学生も多く参加していたが、熊本市との交流事前合宿で息子を連れて行けなかったのが残念。
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