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毎回、学校から飛び出して鯖江市内の各地で開催しているが2024年は昨年に続き「まなべの館」。
 今回のテーマは「Nyu Idea」で、
アイディアを凝らして制作した作品を展示していた。
写真部の活動は、撮影後のデジタル処理や動画編集などパソコンワークが大きなウエイトを占めてきているようにも感じた。
写真部あるある紹介や、よいところご紹介など、キラキラした青春を感じる。文化系部活動動ながら非常にアクティブなのが丹生高校の良さだろう。
ゲストとして写真部卒業生だけでなく、宮城県の高校生も展示していた。で、日本大学芸術学部の学生さんが、大型フィルムカメラで撮影した写真も展示され、作家さんの会場に来ていたので話も聞けた。
長く展示会を続けているので、地域の写真愛好家や県外からのお客様も来ていて、会場は会話が弾み賑やか。
ユニークな折りたたみ式の配布物もあり、帰ってから眺めるのも楽しい。印象に残った作品として、プリント写真をコラージュした「写真時計」をアンケートに描いて帰った。
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第1280号 2024.03.24