
2019年9月19日(木)〜23日(月・祝)まで、鯖江市のまなべの館で写真展が開かれている。
主催は、鯖江市高年大学写真クラブで今回で13回目となるという。
アイアイ鯖江では、長寿福祉課のいきがい講座「楽しいデジカメ写真」の講師を5年目となっているが、それとは別に、今年から生涯学習課の高年大学写真クラブの講師も務めている。高年大学は、40年の歴史が有り400名程が学んでおり、自治会活動としての写真クラブは、校外活動として自主的にまなべの館をお借りして毎年、展覧会を開いているという。
前日に15名の出品者が3点の写真を持ち寄り、どのように展示するかを話し合い、今年は、人物・動物・風景に別け、3点ともが同じテーマで撮影されたものは3部作コーナーとして展示した。まなべの館は、高所作業台やデジタル水準器もあり、効率的に展示作業をすることが出来た。
講師紹介コ−ナーとして、9月17日の誕生日に横濱商館ピクセルスタジオで撮影したセルフポートレートを「age.57」として展示し、写真クラブで行っている「宿題のアドバイス」「座学(技術解説)」「実習」「振り返り」を紹介するパネルも作った。
写真クラブでは、身体と脳みそにじわっと汗をかく講座つくりを目指し、写真技術の向上はもちろん、体力維持や余談の楽しさを感じてもらえるようにがんばっている。
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