
2021年3月19日(金)から始まった第8回丹生高校写真部写真展「LIFE」を観て来た。
ホッケー部が全国的に有名な越前町の高校だが、写真部も全国的に有名。
昔を思い出すような青春写真や豊かな自然や町の暮らしを映した写真が満載。大きなプリンターで出力した畳大の作品は圧巻。ちょうど取材に来ていた読売新聞社に元羽水高校写真部部長の娘が取材を受けていた。
写真甲子園に出した作品は、人間をミニチュアサイズに編集・加工したもので、絵コンテを描いてから撮影しパソコンで仕上げたという。
力のある作品を撮った3年生は、日本大学芸術学部に進学したという。鯖江市柳町ベルジェ・ダルカディ弁慶堂のお菓子を持っていったが、各学年12名という大所帯に驚く。
部員同士が他己紹介として文字入りのなり切りポスター制作など意欲的な取り組みも凄い。顧問の竹内祐子先生も参加されていた。
鯖江市文化の館は、コンサート撮影で何度もお邪魔している施設だが、多目的ホールや写真展の展示会場、奥の会議室などは映像情報館と呼ばれる貸館になっているが、一般的に図書館と呼ばれている。この会場での展示は、3月25日(木)までで、26日(金)から4月25日(日)までは、越前町図書館2階にて展示予定。
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