
2018年4月14日から現代美術ギャラリー「E&Cギャラリー」で始まった西條由紀夫展「Trace-62」を見てきた。滋賀県東近江市在住だが、21日(土)は在廊予定になっていたので、事前に電話確認。陽気(最高気温29.7度)に誘われて愛車ブランカ号で出掛けた。
赤色と黄色で構成された不思議な絵というか、名付け得ぬものが、すべての壁面に50点ほど並んでいる。
タイトルも、Trace-62 い、Trace-62 ろ、Trace-62 はのように付けられている。もっとも、タイトルなども関係なく、自由に感じればよいのが現代美術の良いところでもあり、一般受けしないところでもある。
オルロージュの洋菓子「潮ぶっせ」(越前塩を練りこんだバタークリームをふんわりとしたブッセにサンド)を持参したので、紅茶を飲みながらロビーで歓談。共通の友人が福井市議会選挙に出た頃に知り合ったことから、美術鑑賞会、バブル経済、俳句や短歌、変わり者の話、株式投資についてなど多岐に話題が飛んだ。
何度も足を運んだ問屋団地の「E&Cギャラリー」もこの展覧会が終わる4月29日(日)が最後とのこと。
(開廊時間:12:00-18:00(金曜のみ21:00まで)
休廊日:火曜,水曜)
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