
30豪雪の影響もあり、2018年3月17日の封切りには行けなかった映画「ちはやふる -結び-」をようやく観ることが出来た。
福井県内最大のテアトルサンク1だったが、平日昼間なので観客はまばら
「上の句」「下の句」から丸2年が経過し、高校3年生になった5名の瑞沢高校競技かるた部を中心に話は進む。良いバランスで新キャラ(2名の新入部員、永世名人、準クィーンなど)も登場しストーリーが展開する。
福井県あわら市も「ちはやふりweek in あわら」など映画制作に協力しているが、今回は、綿谷新が藤岡東高校に競技かるた部を創設し、全国大会の決勝戦に進むという流れ。
脚本も書いた小泉徳宏監督の世界観は哲学的で素晴らしい。それぞれが成長し、前向きな未来を見せてくれる。
エンドロールのスペシャルサンクスには、福井県かるた協会栗原績顧問、山浮ンゆき会長、川封カ義名人、原田先生のモデルとなった前田秀彦氏の名前も流れた。
映画鑑賞は、大スクリーンに加えて、立体音響も家庭では味わえない。また、スナック(今回は、ポッキーとホットコーヒーで450円)も楽しみのひとつ。
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