
2026年5月17日(日)〜6月7日(日)開催の「日独交流神和紙展2026」を越前市武生公会堂記念館に観に行った。
2017年に始まり2021年からは連続開催の8回目で、平日の火曜日ながらぽつぽつ鑑賞者が訪れていた。
2024年は、オープニングパフォーマンスのライブペイントを体験できたが、2025年、2026年は、オープニングに間に合わなかった。
今回印象的だったのは、宮川湧己氏(1992年敦賀市生まれ)の「約束を守ることの姿」というコンクリート、ステンレスパイプ、牽引ロープ、和紙を組み合わせた作品。今にも落ちそうなコンクリートブロックの下には、枕が置かれ、「寝坊して遅刻すると大変な目に合わせるぞ!」というメッセージを感じた。現代美術作品は、観る人が自由に考える事ができるのが楽しい。
昭和4年(1929年)に建てられた当時の部屋を復元した貴賓室での展示は、光を活かしたものでゾクゾクする。
2階に登っていくときは気が付かなかったが、降りる時に階段空間に展示されているのに気が付いた。「和紙」を素材にした展覧会なので平面作品がメインだが、立体作品も楽しい。
東京芸術大学は他の大学と違い「音楽」と「美術」の両分野が同居している。教授会を開くと「音楽」系は、開始時間の30分前には全員揃っているが、「美術」系は、時間通りに来るのは1割程度しかいないという。
私は、時間感覚は「音楽」系のようで、ハピラインふくいで行ったのだが、発車時間ギリギリに行く事はない。「美術」系の人とは、時間感覚が全く違うと感じた日だった。
神和紙展 2024 2025 2026
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