
2019年10月20日(日)に福井市ホテルリバージュあけぼので開かれた「北信越ブロック青少年国際交流を考える集い」に参加してきた。
本来は、土曜日からの分科会や懇親会がメインだが、日曜の午前中の帰国報告会にのみ参加。
第2回世界青年の船に参加したのは1990年のことだが、事後活動としていろいろなイベントにも参加してきた。2018年1月には28年ぶりにインド人医師のナミタさんと再会、2019年2月には、29年ぶりにギリシャ人のジョージアに大阪で再会した。
新潟大学の学生さんは東南アジアの帰国報告で文化交流をメインにプレゼンしてくれた。社会人でヨーロッパ(ドイツ語圏のオーストリア)に行かれた方の教育事情に関するプレゼンは非常に刺激的だった。
16歳で選挙権もあるオーストリアでは個人の尊重と自立の為のプログラムが豊富に用意されているようで、教員も週に40時間しか働かない社会システム、黒板が無い教室で行うアクティブラーニングなどを説明してくれた。ウインナー珈琲やソーセージの話が無いのも新鮮だった。
facebookなどSNSを活用した事後活動について質問したが、他の派遣事業でも始まっているところもちらほら。
北信越ブロック大会なので、5年に一度、福井県開催となる。青少年と銘打っているが、私よりも先輩が多く活躍していた。
青友会時代 アラブを船旅 世界青年の船の写真 大阪でギリシャ人と再会 福井でインド人医師と再会
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