ギャラリー喫茶「サライ」ロゴ 2017年4月 北川 健次(きたがわ けんじ)


作品

「立体犯罪学--------------D・Satyrの二つの偽名」

 


会期 2017年4月1日(土)〜2017年4月30日(日)
   AM10:00〜PM7:00(最終日はPM5:00まで)

 後援/福井新聞社


作品タイトル
「Nijinskyの廻る肉体」




 2017年2月現在、制作中の作品の一部

作品作品
作品作品


 2015年8月1日(土)PM6:30~ 北川健次氏によるギャラリートーク「私の創造の秘密」
  <ダイジェスト映像>

22015年7月31日撮影


若き銅版画家への手紙 (北川健次版画展(番町画廊・東京)1976年10月18日ー28日 案内状序文

 池田満寿夫

 あなたの初めての個展を祝福します。二十四歳という年令にもかかわらず、あの技術の正確さには驚嘆しました。目に見えないほどの傷やしみに対しての異常な関心、一本の線に対する極度な集中力、そうしたものがイメージに与える効果ははなはだ禁欲的です。あなたの画面からは遠い過去から聞こえてくるうめきのようなものと、かすかに残っているロマンの匂いがにじみついています。そこにいる通りすがりの一人の人間、あるいはランボーがボードレールが不意にやって来て影のなかに停り、ある時間、息をひそめてたたずみ、そして再び不意に消えていってしまう不安があります。それはまた一瞬の閃光で壁に焼き付けられた人間の映像に共通する恐るべき静寂に対する不安でもあります。逃げ去ろうとする時間を痕跡としてとどめておきたい希望と意志とが、あなたの技術をよりいっそう注意深くさせるのでしょう。ドキュメント的な要素ときわめて個人的なあなた自身の情感とが、ここでは銅版画という禁欲的な制約ある技法とみごとに一体化しています。それは疑いもなく新しい才能の出現ではないでしょうか。

北川健次略歴 公式サイト

北川1952年 福井県福井市に生まれる
1970年 多摩美術大学絵画科油画専攻入学
1973年 版画専攻に移り、駒井哲郎から銅版画を学ぶ
1976年 多摩美術大学大学院美術研究科修了
     池田満寿夫の推挽を得て作家活動を開始
     銅版画の分野に日本で初めて写真製版の技法を導入する
     第10回東京国際版画ビエンナーレ展に招待出展
1990年 文化庁派遣芸術家在外研修員として一年間・欧州6ヶ国に滞在
1991年 「箱の世界ーTHE WORLD OF BOX」展(水戸芸術館)
     帰国
1995年 色彩銅版画集『サン・シュルピスの視えない庭園』をギャラリー池田美術より刊行
1999年 「七つの時間」展 北川健次・草間彌生・駒井哲郎(不忍画廊/東京)
2000年 「池田満寿夫×北川健次:PERSONAーエロスと毒杯の結晶」展(不忍画廊/東京)
2001年 「BOX ART」展(新潟美術館・高知県立美術館・静岡県アートギャラリー、リアス・アーク美術館)
2003年 銅版画集『ローマにおける僅か七ミリの受難』をEDITION PRESSより刊行
2004年 銅版画集『反対称・鏡・蝶番ー夢の通路VERO-DODATを通り抜ける試み』をEDDITION PRESSより刊行
2006年 銅版画集『黄金律ーNANTESに降る七月の雨』をEDDITION PRESSから刊行
2007年 銅版画集『Elementー回廊を逃れゆくアポロニウスの円』をEDDITION PRESSより刊行
2008年 銅版画集『鏡面の詩学ージョン・フレミングの仮縫いされた肖像』をEDDITION PRESSより刊行
2011年 「北川健次展 Kenji Kitagawa ー鏡面のロマネスク」(福井県立美術館)
2015年 ギャラリー喫茶サライで版画展  ヴィラ・ヴィスタの鳥籠の中で8月)  


<イベント情報>

◎サライ塾「画家・曽宮一念 盲目のエッセイスト・曽宮一念」 page
講師:増永迪男氏
2017年4月9日(日) PM 7:00〜  1,000円(コーヒー付)


ユーチューブ
作家紹介ムービー集


公式ウエブサイト:http://mike.co.jp/sarai/
Facebook:https://www.facebook.com/FukuiSarai
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ギャラリー喫茶「サライ」外観 2013年元旦撮影

ギャラリー喫茶「サライ」
オーナー : 松村せつ
TEL : 0776-27-1204
〒910-0003 福井市松本1丁目33-24
営業時間 / AM10:00 〜 PM7:00
定休日なし

 

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