
横濱商館近くの日本酒舞美人の美川酒造の蔵開き(例年4月上旬)には何度も参加したことがある。
2020年からのコロナ禍で蔵開きを自粛する中、バーチャル蔵祭りというのを知って参加することにした 。
福井県永平寺町北島7-22(旧上志比村)にある「白龍蔵元」吉田酒造という文化3年(1806年)創業の老舗。九頭竜川のほとりで、近くの北島鮎大橋には、龍の彫り物がある。
ウェブにも力を入れていて10年以上前にIT勉強会で社長さんとも交流があったが、20歳代の女性杜氏・吉田真子さんとは初めて。
2021年4月25日(日)13時から始まったバーチャル蔵祭りは、総合司会にきき酒師の漫才師にほんしゅさんを迎え、バーチャル蔵見学やドローンを使ったプロモーション映像、恐竜王国福井が誇る恐竜博士:今井拓哉先生との日本酒談義、SAKE漫才などをYouTube配信するのが第1部。
第2部は、17時からのオンライン夜会で、こちらは、100セット限定の夜会セット(クール便送料込み4500円)を購入した人だけが入れるzoom飲み会。スペシャルゲストとして東京でフランス料理店モルソーを経営している秋元さくらさんが、作った「汐うにマスカルポーネ」を安田かまぼこに付けながら新酒を頂くという90分。 料理やお酒の話が面白い。秋元氏は、福井県出身で食材や工芸品に対する熱意がある。
最後に、3名様に豪華賞品が当たる抽選会があったが、何と最初の番号38はマイク・ヨコハマ!次に、当たったのは、国際交流で古くからの夫婦。zoomを通して挨拶して盛り上がった。3番目の当選は横浜市在住の方。
4月29日には、大吟醸酒と酒器のセットが届いた。私は本当に運が良い。
|