
32回目となる足羽三山文化協議会の講演会「古人骨ゲノムからみた日本列島人の形成史」を2025年10月4日(土)に、おさごえ民家園(入場料110円)で見てきた。
講師は、「失敗の進化史・人類はできそこないである」の著者・斎藤成也さんの弟子である神澤秀明氏。
アフリカで生まれたホモ・サピエンスの話から、核DNAやミトコンドリアDNAの話へと繋いでいく。
1990年から始まったヒトゲノム計画は、3000億円を投入したプロジェクトで急激な進化を遂げ、数万円でゲノム情報を得られるまでになったらしい。
言語学、考古学、遺伝学などからのアプローチもあり、日本人がどこから来たのかという謎解きに迫る。日本各地で、縄文人の特徴を受け継いでいる割合が違う。
縄文人と弥生人は、土器の形だけでなく、埋葬方法などにも違いがあるという。弥生時代に大陸からの渡来が増えてきたという。古人骨の核ゲノム分析などで多くの事実が明らかになってきているが、分からない点もあるのが現状のようだ。
講演会の案内は、facebookなどで分かっていても、年間2回の開催に参加できていないのが現状。2023年に参加した「クリエイティブ」など、非常に知的好奇心を刺激される講演会だ。最初に参加し、懇親会まで付いていったのは
、2014年10月「小さな交通が都市を変える」だったので11年も前になる。
おさごえ民家園:420 767 1008 1154 1541
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