横濱たよりロゴ 第1372号 2024.10.05
 2024-25スケートシーズンも金沢から

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 2024年10月5日(土)に金沢市健民スポレクプラザでアイススケートを楽しんできた。
 2023年も10月7日(土)の金沢が滑り始めで、加賀市内で保育園運動会撮影からというのも同じ。
写真040 アイススケートをするのは、約4ヶ月ぶりだが意外とスムーズに凍りに乗れた。短い動画
 敦賀アイスアリーナは、11月から5月上旬までオープン予定で、福井駅前のハピリンクは、冬休みから1月末頃まで。
 オープン週間は、半額の520円で楽しめたが、通常料金の1040円(貸靴は別途420円)というのは、大人の娯楽としては破格にいえる。スキーやスノーボードは山岳地帯まで交通費が掛かるしリフト代も安くはない。丸一日掛かる貴族の娯楽だが、街中にあるスケート場は、庶民の娯楽だ。
 リンクのコンディションも良く、新しくスケートシューズを手に入れたのでテスト的に滑ってみた。やはり履き慣れたシューズが滑りやすい。
 顔馴染みとなったアイスダンスのペア、ロシア人の4人家族など、20名程で賑わっていた。マイシューズで練習に励むホッケー選手も多い。
 今シーズンは、プロフィギュアスケーターの羽生結弦さん(29)らが、9月15日に、「能登半島復興支援チャリティー演技会」を実施したので、3週間前倒ししてスケートリンクを作ったらしい。無良崇人さん(33)、鈴木明子さん(39)、宮原知子さん(26)らも参加し、能登半島の被災地への祈りを込め「少しでも笑顔の輪が広がってくれたらいいなと思いながら滑りました」とのこと。仙台市出身の羽生さんは東日本大震災を経験した。「3・11もそうだけど、首都圏から離れているから(状況が)なかなか報じられない。いい意味で知名度を使い、お金でも注目度でも、少しでも力になれれば」と口にした。会場には観客席が無いが、有料配信で1万人以上がチケットを購入したという。

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