家具が欲しいというので、スエーデン発祥の家具販売店イケヤに向かった。
千葉県に近い新三郷店だが、さいたま市から意外に遠いのに閉口した。
全国にあるニトリが大きくなっただけだろうと思っていたが、まったく違うコンセプトの家具屋だった。
4階建ての駐車場はほぼ満車で、店内はダンボールに入ったままの組み立て家具がおびただしく積まれていた。家具に使う木材は、厳しい基準を満たしたものを使用し、SDGsを強く意識したポスターが貼られている。家具は、購入者が自分自身で組み立てた方が愛着が湧き、高価に感じるという心理も利用されているという。
フードコートも充実しており、カップルのデートコースにもなっている感じ。100万人都市が近くに無いと実現しないと感じた。120円の季節限定のソフトクリームはもの凄く美味しかった。
所得水準が中間層で自家用車を持っている人をターゲットにしているようで、間口の広い巨大エレベーターも印象的だった。埼玉大学学生宿舎に家具を運び込み、夕方5時に北陸に向けて出発した。 (1) 関越道 (2) 学生寮 (3) 草加市 (4) イケヤ
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