
2019年9月13日(金)の17時に福井県坂井市の福井港に豪華客船の出港(日本海沿岸を回るショートクルーズ)を見送ってきた。
ぱしふぃっくびいなす号という27000トン、全長183m、12層238室/696名という豪華なもの。
それに先立ち、12日には、三国コミュニティセンターでくぼこまき氏のセミナーが開かれ、船旅に魅了された経緯から、魅力までとてもわかりやすく解説してくれた。費用も思った程高くないことも分かった。
福井港では、三国高校吹奏楽部が演奏する中、大型バスが10台以上到着し、次々に乗船して行く。着飾ったひとはおらず、普段着での乗船。
船では、全員がオレンジ色の救命胴衣を着けて避難訓練をする事が法令で決められている。
福井大学よさこいサークル「よっこいしゃこい」の演舞で船旅の安全を祈った後に、夕日をバックにゆっくりと出航して行った。紙テープで見送るのは定番。
福井港への豪華客船の入港は、5年ぶりらしく、水深が10mで、8.5mよりも大きな船は入れないらしい。
1990年に古いにっぽん丸で70日間の世界青年の船で、インド、オマーン王国、エジプト、ギリシャを回った事があるが、船室は2段ベットでとても豪華客船とはいえなかった。是非、ゆっくりと豪華客船で旅をしたいものだ。
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