
2017年2月に元プロ棋士で現在は投資家&タレントの桐谷広人さんの講演(横濱たより568号)を拝聴し、すぐにネット証券(私の場合は、対応が良かったカブドットコム証券を選択)で株式投資を始めて4ヶ月ほどが経過した。
常々、子ども達には、お金をある方法は3つあると言い聞かせてきたが、3番目の資産運用はこれまで怠ってきたので
、ようやく実践できたとほっとしている。ちなみに、1番目は「労働」で2番目は「贈与」。遺産は相続させない=子孫のために美田を残さず=ことも常日頃、伝えている。
当時小学生の息子のお年玉を原資に相談しながら20万円ほどを3つの株に分散投資。もちろん、値上がり益を狙う「狩猟的な株式投資」ではなく、優待特典狙いの「農業的な株式投資」なのでリスクはほとんどなく、年利としては4%を目指している。
3月末に決算を迎え、すぐにでも優待商品(フジ日本精糖は自社商品)やアトムボーイのお食事券が届くと思っていたが、届き始めたのは2ヶ月後の5月末頃から。
食事券も印刷されたチケットではなく、ポイントが記録された電子カードを後日送ってきた。
それと、まったく、期待していなかった株主に対する配当金もあり、息子から全国共通UC商品券1500円分も買い上げて、貯金させると3334円になった。銀行に預けておいても20円くらいにしかならないのだからもの凄く率の良い資産運用だ。他に、砂糖や植物栄養剤、2000円の食事券も残っている。
NISA株の取り扱いなど知らないことがあまりにも多く驚いているが、これらのことは学校では教えてくれない。
遅ればせながら株式投資(農業型)を始めて、世界が広がったのが一番の収穫だ。
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