
2017年2月5日(日)まちづくり福井主催:
桐谷広人トークショー「桐谷流!優待生活とテレビ出演の裏話」が福井市まちなか文化施設「響のホール」で開かれた。
元プロ棋士で投資家の話に興味があり、年末に申し込みをしておいたが、当日は、キャンセル待ちが出る程の人気。ホールが完全に満席になったのを見るのはルーズドックス解散コンサート以来かも。
話は非常に面白く、バブルの崩壊やリーマンショックで多くを失ったり順風満帆の人生ではなかったことがわかった。
株式会社の本質である
「資本と経営の分離システム」ではなく、株主優待券や株主総会でのお土産や特典など、全く違う視点からの話が興味深かった。
優待券を発行する企業のメリットとしては、1,新規株主の勧誘 2,長期保有株主の増加 3,自社商品の宣伝とファン作りがあると解説。
投資というと、私が撮影機材や編集機器を購入するのも投資になるが、3つの現金を得るための方法としての「資産運用」にひとつが「株式投資」ということなんだろうが、「上がり益を目的とする」ギャンプル的なものではなく、優待券を得ることで得られるメリットを享受しようという提案で、年利4%というのが現実的な数字のようだった。下がったときも「損切り」などはしないようにと話された。書籍にも書いてあるが、20万円もあれば開始できるようだ。
勤勉に労働するのは大切だが、贈与するほどの財産もないし、高校生や小学生の子ども達にも、資産運用の重要性も話した。
早速、
個人口座の申し込みを行った。
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