よもやま話  トップページ

 
ファンとのメール交換 第1弾-2000年6月27日

インターネットの良いところは、双方向通信である点でしょう。その一部を紹介させていただきます。

 鷲田選手、大垣競輪はお疲れさまでした。
 本日、私、大垣競輪場へ行っていました。鷲田選手が決勝戦に出場されるのを知り、応援に行こうと決め、現地で応援しようと・・・。
 顔見せの時にスタートライン付近で、声援をおくりました。鷲田選手は、大きく頷いてくれたので、うれしかった〜。です!!ありがとうございました。
 事故点が多いので、大変な戦いであったかと思います。
 これからも、応援します。頑張って下さいね。
 大垣競輪場は、豊橋からそんなに遠くなかったです。また、近場で出場される時は、現地へ行きたいと思います。本当にお疲れさまでした。ゆっくり休んで下さい。大垣競輪、HPでの日記を楽しみにしております。
 風邪等、病気には気をつけて・・・。

渡辺 直美

 大垣まで応援に来て下さり本当にありがとうございました。ご声援の「声」ですぐに渡辺さんと分かりました。何とかご期待に応えようと頑張りましたが、結果6着でご免なさい。
事故点の足かせは戦闘意欲を損なうもので、ホントに困りものですが身から出た錆ですから仕方ありません。
 それはそうと、レースが終了したあと選手管理に寄ると、ファンの方から届け物があるというのです。それは、私が21年前、大垣競輪で優勝したとき、ファンに投げ入れたヘルメットで、それを受けたったファンが後生大事に保管されて、今日わたしが走っているのを知り、想い出にと私に返しに来てくれたのでした。
 その時、優勝してヘルメットを投げ入れた事は、いつも大垣に来ると思い出す良き思い出として私の記憶に留まっているのですが、まさか、その時のヘルメットを返しに来てくれたファンがいたということに、深く感動を覚えました。21年の時空を越えてそのヘルメットを手にしたとき、何とも言いようのない思いがこみあげてきました。
 きょうも優勝したらあの時のようにヘルメットを投げ入れたいな、と思っていましたが、そうはいきませんでした。でも、渡辺さんはじめファンというのは本当にありがたいものです。遠い所まで、ご声援有り難うございました。これからも頑張りますので、私はじめ競輪をよろしくおねがいたします。
 競走日記の画像処理が終わったところです。文章を書いてなるべく早く掲載する予定です。お楽しみに、では。

鷲田善一

よもやま話の目次に戻る  

  電子メールは、zen1@yacht.ocn.ne.jpまで