読売新聞に人権意識のある記者が紙面で取り上げてくれたのが功を奏し、ロビーに喫煙所が設けられ、タバコ野放し状態が改善されました。ちなみに市長はタバコ使用者ですが、秘書課の方が丁寧に対応してくださり、市役所内は格段にスモーク・ハラスメントを受けにくい環境になりました。
私は商業写真家として日常的に広告関係者、クライアントと接していますが、灰皿を出されることが少なくありません。そんなとき、NO
SMOKINGと明記された名刺を差し出し、分煙活動(スモーク・ハラスメント対策)をしていることを丁寧に説明するようにしています。胸には「みんなの空気を汚さないでね」という嫌煙猫バッチも常時つけています。
分煙活動は、タバコ使用者と対立するものではないので、きちんと説明すると多くの場合は理解が有られるようです。私と接するようになってタバコの本数が減ったとかニコチンから解放されたとかお礼を言われることもたびたびです。
主な活動は、インターネット上で展開していますので一度、アクセスしてみてください。
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スモーク・ハラスメントを考える市民の会
ウェブサイト
http://no-smoke.mike.co.jp/smoke/
mailto:info@mike.co.jp
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