横濱たよりロゴ 第1677号 2025.08.14
 立体迷路か石川県立図書館

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 2022年に出来た金沢市郊外の石川県立図書館に行ってきた。
 愛称は「百万石ビブリオバウム」で、入口が5カ所あり、中央が吹き抜けの4階建て。
写真040 本が並んでいて勉強机もある図書館をイメージしていたので度肝を抜かれた。
 本の並べ方も従来の分類法ではなく「世界に飛び出す」「自分を表現する」「好奇心を抱く」など斬新。4階まで上がれるエレベーターには、M1とM3の階もあり、図書館全体が立体迷路のような感じ。
 企画展では「本のある風景 公立図書館のこれから」を閲覧エリアの中で展開されていた。
 文化交流エリアの「だんだん広場」などは、平日21時まで開いており、貸スペースとして利用可能。
 カフェは、ホットコーヒー480円とリーズナブルだが行列で利用を諦めた。お洒落なガーデンも含め、至るところにベンチやソファーが配置されている。西側の窓辺の席からは、金沢美術工芸大学がみえる。少し離れたところには金沢大学附属病院もある。
 金沢駅から車で20分程度離れていて、400台の駐車場は長時間いると有料になる。
 福井市郊外には、県立の図書館(2003年)音楽堂(1997年)武道館(1989年) があり、それぞれ立派な建物だが、建設から20年以上経っているし、福井県外からの集客力は高くない。
 2015年に建設された富山市図書館&ガラス美術館も行ったことがあるが、集客力は高い。
 現在、福井駅から徒歩圏内=北陸新幹線で遠くからも行きやすい=に、5000人規模の福井アリーナ建設が進められているが、10年後、20年後の福井の未来を考えると、是非、素晴らしいものを建てて有効活用していって欲しい。税金の無駄使いだと建設が頓挫したら、都市間競争に不戦敗となり、未来は無い。
     

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