
2025年1月25日(土)に、風の森コスモポリタンカフェ(福井市大和田2-108 福井新聞社1階)で国際交流イベントが開かれた。
TALK talk トークと題され、外国人ゲストを招いてのもので、今回は「チェコ共和国」がテーマ。
チェコで日本語を学び、福井大学との初めての提携にて留学し、鯖江市の眼鏡メーカーに海外営業担当として就職したマトウシュさんが講師。
人口が約1000万人のチェコの風景の紹介やクリスマスの風習、人気のスポーツ、映画やアニメの紹介などをすべて日本語で行った。
チェコといえば、イタリアリーズや2004年のサッカーヨーロッパ選手権で活躍したパベル・ネドベド選手が有名だが、一番人気のスポーツは、アイスホッケーだという。いつのオリンピックか忘れたが、ペナルティボックスに選手を取られ、一方的にアメリカチームからシュートの嵐を受け切り、反撃に出たチェコチームを思い出した。
日本のビールは、ドイツではなくチェコのピリスナー地方のビール作りを手本にして来たが、どこに位置するものかも教えてもらえたし、ビール消費量は世界一だという。
驚いたのは、EUヨーロッパ連合に加盟しているが、独自通貨を使用していることと国産自動車メーカーも存在するということ。また、クリスマスでは、食用鯉を子ども達がバスタブで数日間飼育してからフライにして食べる習慣があること。観賞魚の世界では、「ドイツ鯉」という鱗の無い品種が高値で売り買いされているが、もともとは、食用でドイツやオーストリアに輸出された歴史が有る。内陸国で、魚を食べる機会が少ない隣国のチェコで食べる習慣が残ったのも興味深い。
1993年にビロード離婚と呼ばれるチェコとスロバキアが分離したことを、親の世代はどう感じるかと質問すると、経済的には良かったと答えられた。また、チャコ語とスロバキア語は別の言語だが、聞けばほとんどが理解できるらしい。
最後に、ニンニクとジャガイモのチェコ料理も出されたが、珈琲付きで1500円はお得なイベントだった。
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