日常と非日常を綴るオンラインマガジンを創刊したのは、撮影スタジオ付きSOHOハウス「横濱商館」建設中の1998年。
4台あるエアコンの1台をついに入れ替えることにした。業者にはよく20年以上持ちましたねと言われた。
耐久消費財と言われる洗濯機や冷蔵庫は10年ちょっとで入れ替えているので、長持ちしたと言えるし、残りの3台は22年経った今でも現役。
宝永のSマンションに住んでいた時(1999年頃)、知り合いの電気工事屋さんと2人掛かりで、汗だくになりながらエアコンを取り付けた事があったが、今回はひとりの業者さんが作業に来られたので驚いた。屋外機など軽量小型化が進んでいるのかもしれない。
古いエアコンを取り外し、建設時に取り付けた建物内部の配管が再利用できないことがわかり、屋外に新たに配管を設置し、室内機は、食器棚の位置を考慮して少し移動。晴天のもと2時間強で作業は終了した。
業者さんが帰った後にわかったのだが、通常のリモコンに加えて、東芝製の専用アプリ「IoLIFE」をインストールするとiPhoneがリモコンになるという。離れた場所からも操作可能で、屋外気温、屋内温度や湿度も表示される。冷蔵庫や洗濯機にも接続可能なようだ。IOT=Internet of Thingsの時代を感じた。
2020年は3月に桜が咲く程暖かかったものの、4月後半から三国祭りの5月20日でも旧式ストーブを使うくらい寒かった。暑くなる前に、エアコンを入れ替える事ができて一安心だ。
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