2019年9月27日(金)は、デジカメ講座を行っているアイアイ鯖江を飛び出して、西山公園で撮影実習を行った。
被写体は、3体のレッサーパンダだが、ちょこまかと動き回る本物ではなく芝生広場の置かれたオブジェ。
テーマとしては、望遠レンズの使い方で、@100~200mm相当のレンズを使う。A縦位置の構図で撮影するとした。
基本的に横位置で撮りたくなる被写体だけに、アングルを変えたり、地面に近い位置から撮影したりと工夫して撮影。望遠レンズを使って、被写体から少し離れて撮影するにはちょうど良い。
15分程撮影した後、日陰に移動して撮影データの確認。直射日光が当たっているところとそうでない部分の露出補正の方法、絞り値による被写界深度のぼけ味などについて解説した後、もう一度、同じ被写体にチャレンジ。
デジカメ講座では、宿題のアドバイス、座学、撮影実習、ふりかえりを行っているが、年に数回は、西山公園での実習を盛り込んでいる。この公園は四季折々の変化に富んでいるのでとても楽しい。
真夏での炎天下の撮影は避けており、この日は絶好の撮影日和だと思っていたが、最高気温が31.6度(最低気温は18.8度と過ごしやすかった)と暑すぎて、少しばててしまった。
道の駅「西山公園」は、
嚮陽会館とも隣接し、駐車場も広いし、飲食可能で、お土産も買えるのでとても便利だ。
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