
2019年9月7〜8日に、 ハピテラスで行われた「越前ふくいマルシェ2019」。<案内チラシPDF>
日曜日の10時にお邪魔すると、家族連れを中心に大賑わい。福井市の「中核市移行・市制施行130周年記念」ともなっている。
タイトルは、「マルシェ」となっており、ガレリア元町ではクラフトマーケットも行われたようだが、ハピテラスは、「食」がテーマで、交流マルシェとしての食品販売、食育広場としての催し、体験広場としてそば打ちやヤギのえさやり、タピオカドリンクもあるキッチンカー群など多種多様。時間帯が合わす残念だったが、母校の浅田クッキングスクールのジビエ体験も行われたようだ。食育コーナーのとみつ金時入り焼まんじゅうは、100円とお買い得!
主催は、福井市農政企画課だが、林業や漁業関係の出展も多く、食品ロス削減をPRする福井市環境政策課も出展していた。
単に、業者の営業としてのイベントではなく、多方面から「農林水産業の振興」、「農林水産業への理解醸成」、「地産地消や食育の推進」を図るため、生産者との交流や農林水産業・食育に関する体験、自然の恵みのふるまいが渾然一体となって盛り上がっていた。
地域的にも福井市だけではなく、福井市・大野市・勝山市・鯖江市・あわら市・越前市・坂井市・永平寺町・南越前町・越前町を含めた「ふくい嶺北連携中枢都市圏」というものがあることも初めて知った。
台風15号の影響もあり、福井市の最高気温が34.6度と高く、早々にハピリンの中に移動した。
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