
2018年9月26日(水)、朝の8時過ぎに福井競輪場に足を運んだ。
福井しあわせ元気国体2018の自転車競技チームスプリントの決勝戦に男女ともが駒を進めていた為だ。
これまで、100回近く足を運んだ競輪場は、かなり雰囲気が違っていた。中央の車券売り場は、巨大な選手控え室となり、バンク内には、見慣れぬ選手用の巨大なテントや決勝審判台。国体なので、地元中学生も先生に引率されて観戦に訪れていた。
競技という事で公営ギャンブルとしての競輪のようなインターバルもファンファーレも無く、淡々とレースが進行する。自転車競技が初めて見るので正直、どう見れば良いのか分らない。
男子は、前日の予選で大会新記録となる1分14秒196の予選トップで大分と対戦。市田龍生都(科学技術高校2年)、岸田剛、寺附_平が順調に走りきり優勝。Video
スタンドで応援する市田佳寿浩選手とツーショット写真もゲット!
女子(柳原真緒と中村愛花)は、残念ながら東京に破れて2位。
総合開会式は9月29日だが、福井県勢初めての優勝ということで福井新聞は号外を9時前に発行した。<続報:27日に市田選手が1000mタイムトライアルでも優勝し号外が出る>
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