
2018年8月18日(土)に福井大学文京キャンパス多目的ホールで、インドネシア独立記念祭が開かれた。人口は、世界第4位の2億6千万人を超える大国だ。
企画運営は、インドネシア料理の「ジャカルタフード」を経営するデビさん。
最初に留学生が進行役を務めて10分ほどの式典として、お祈りや歌。続いて、福井市議会議員・水島秀晃氏のインドネシア訪問の話とお祝いの挨拶。ジャカルタは大都市で交通渋滞が東京以上だが、地方都市に行くと、昭和時代の日本の田園地帯のようだったと話して下さった。食べ物ではチキンがおいしかったとの事。
デビさんからはお礼に伝統的な祝い事の料理の説明の後、そのてっぺんを取り分けて贈呈。おいしい料理やフルーツをそれぞれが、お皿に取り、談笑。
一段落した所で、伝統的な踊りの披露、ゲーム大会からクイズ大会。
私は、事前にインドネシア国旗の意味(上半分の赤は勇気と情熱を、下半分の白は真実と聖なる心)、独立の歴史(1945年8月17日で旧日本軍の有志もオランダとの戦いに関与)等を調べていたので、すぐに73年前と答え「I Love Jacarta」
と書かれたTシャツと掃除用具をゲット!
当初の開始時間が30分ほど遅れたが、ジャカルタタイム等と笑っていた。日本ももう少しゆっくり物事を進めても良いのかも知れない。
折しも、第16回アジア競技大会が始まったし、中部ロンボク島で大きな地震が連続して発生しているし、何かと目が離せない。
|