2018年7月29日(日)に福井県中小企業産業大学校の大教室で、映画「みつばちと地球とわたし」(配給:NPO法人ハートオブミラクル)の上映会を3回実施した。(ちなみに、福井県春江で39.0度の最高記録)
主催は、蜂蜜絞り体験会などの「でんが はちみつ倶楽部」。6月末に橋本健二事務局長から想いを聞かされ、お手伝いすることにした。<想いを語る動画>
私は倶楽部メンバーではないが、技術広報担当スタッフとして、会場内に展示する紹介パネルや配布用15分ビデオDVD複製などもお手伝い。
養蜂業者であり一般社団法人ハニーファーム代表理事の船橋 康貴氏の行動を軸に制作されたドキュメンタリー映画で、沖縄を含む国内だけではなく、フランス、アメリカにも足を伸ばす彼の行動力は凄い。アメリカは、ディズニー社の「くまのプーさん」にみつばち減少を食い止める親善大使になって貰おうという夢の実現に向けた行動。
みつばちだけでなく、富士山の麓で医療を行なっている医師、山に木を植える海の牡蠣養殖業者、八ヶ岳倶楽部の雑木林、シンガーソングライターASUMIなども登場し、多面的に作られた96分作品。
この日は、
全国一斉上映キャンペーンで日本国内29都道府県53カ所、海外3か国4カ所、計57カ所で上映された。
とにかく、「行動する大切さ」や「自然と触れ合う大切さ」を教えられる映画。
翌日、豊かな高原ではないが、横濱商館からすぐの足羽川原を数分間歩いた。
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