2018年6月6日(水)にPTA生活部会主催の給食試食会に参加してきた。
参加費は307円で、2年連続3回目の参加。
単に給食を食べるだけのイベントではなく、福井市南部学校給食センターの栄養士による資料と解説がある。選択給食などいろいろな取り組みもあるし、改めて給食の7つのねらいなども確認でき、野菜不足になりがちな食生活の改善なども教わった。昨年は、夏場のお弁当の食中毒予防がポイントだった。
並んで配膳された食事は、パンが大きいなと感じた。私が小学生時代(1970年頃)は、毎日パン食で、たまに出るソフト麺がご馳走だったが、今は、米飯給食が主流で水曜日のみパン食らしい。
地元中学校は、センター給食といって複数の学校をまとめて調理し、毎日配送するシステム(幼稚園3園、小学校8校、中学校6校)。地元の小学校は、自校給食といって敷地内の給食室で朝から調理するシステム。ビデオ制作の取材でお邪魔した小浜市などは、石塚左玄を生んだ食育の先進地でもあり、自校給食でカフェテリアに集まって食べる学校もあった。調理室の隣なので、温かいモノも冷めにくい。
小学校の給食試食会には参加したことがないが、1年生の父兄のみが対象で、6年生の修学旅行中に行っていると聞かされた。1000名近いマンモス校で、食器の数も余裕が無く、6年生がいない時期しか実施できないらしい。
2年前は、子供会長も経験したが、子育ても残り少ないので、出来るだけ学校行事には参加しようと思っている。
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