2018年6月4日(月)は、始めて福井市内の路線バス-京福バス62系統下りの始発08:00に乗ることとなった。
子ども達の朝寝坊防止のバスツアーは、上りの始発(下馬07:29)に乗ることが多いが、その折り返しのバス。
雲一つ無い晴天で、福井城趾(福井県庁、福井県警、福井県議会ビル)から見る福井中央公園やホテルフジタは新鮮な景色。
制服が無くお洒落な順化小学校の子ども達は元気に集団登校している。正門近くには、椅子に座った男性の彫刻もあるが、木漏れ日の中で輝いて見えた。玄関に立った児童会役員と思われる子ども達には「おはようございます」と声も掛けられた。
ここ数年で、福井駅前は大きく様変わりした。2007年4月に東口に憩いの場・アオッサがオープンし、長距離バスや無料のフレンドリーバス、えちぜん鉄道もある。2016年4月には福井県内で最も高い西口再開発ビル・ハピリンがオープンし、近距離バスや100円のスマイルバス、福井鉄道も延びてきた。動いて声を出す恐竜モニュメントや恐竜トリックアートも人気。
始発なので楽々座りながら、下馬バス停(フレンドリーバスだと福井市美術館前)まで230円。
普段、見慣れている街並みも朝早いと太陽光線の具合が違い旅行気分が味わえた。
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