古いファイルを探していて、2000年頃の制作環境のリストが出てきた。OSのバージョンやCPU、メモリや内蔵HDDの容量、購入日や価格、主な役割なども書いてある。横濱たより創刊直後のもので、マッキントッシュを15台程度を有線ラン(多分、遅い専用線回線)で使っていたようだ。
現在は、使用しているマシンは8台程度に減っていて、最新のものは、特製パソコンデスク(横濱商館建設の際に建設業者にお願いして使い勝手を考え、横幅4m奥行き1mくらいでケーブルを落とす穴が4箇所で製作)の左から3番目のmac mini。意外と拡張性も高く、転がっていたモニタやキーボード、トラックパッドを使って安く上がった。左の2台は10年近く使っているMacOS 10.6のもので、VHSビデオ映像の取り込み、ウェブ制作、DVDオーサリングソフトを作動させる。逆に、新しいマックでは作動しない。
Mac miniも奥のMac Book Proも、ビデオ編集作業がメイン。3TBなどの大容量外付けHDD無しでは仕事にならない。最近は、むき出しのHDDをどんどん買い増していくスタイルになっている。
インターネット回線は、光ファイバーで
Air Mac Time Capsuleが、バックアップストレージやプリンタサーバー、 無線ランベースとして活躍していてすでに三代目。ウインドウズはノート型を2台使っている。
マシンにトラブルがあったときに業務がストップしないように、複数台に役割を振り分けているのは危機管理上、必要だろう。細かいOSのバージョンやメモリ容量などを気にしなくなったのは、それだけ、全体的なスペックが上がっているからだろう。
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