福井市中央公民館主催の青年講座(19~39歳)の開講式がアオッサ607研修室で開かれ、その中で、「プロが教えるデジカメ教室」もあり、講師として呼ばれた。
配布したレジュメは、3時間程度のものだが、時間の関係で5番のみの解説を行い、「人物撮影」と「小物撮影」を行った。
まずは、予備知識を与えずに撮影をしていただき、ポイントを解説した後に、再度撮影していただくスタイル。最初に、ポイントを解説してしまうと次の機会にはすっかり忘れてしまうので、時間が掛かるものの失敗して貰うことは必要と考えている。
小物撮影には、2種類のポケットティッシュを入り口で配布し、それを教材として撮影していただいた。iPhone画面をリアルタイムでプロジェクターの映しながらの解説はわかりやすいと好評。
質問タイムでは、観光地での集合写真の方法などが出され、受講者にも手伝っていただき実践的に解説。
少し、時間が余ったので、「情報の3つの段階」を「焼き肉定食」で解説し講座を修了した。学んだことをレジュメの裏に書いていただいたが、「ケツから考える」というメインテーマは伝わったようだった。 オープニングの動画(人物撮影) 休憩後の動画(小物撮影)
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