
2016年11月16日(水)に、息子を連れてプロレス観戦。会場は、横濱商館から徒歩圏内の福井県産業会館で、プロレスを観るのは初めて。
冷暖房も無い福井市体育館(宝永地区)が、もっともプロレスらしいといわれた事もあり、試合終了後に、福井駅まで行列ができるのが通常だったが、完全に車社会となった福井では、駐車場が広い郊外の産業会館の方が都合が良いのかもしれない。
全日本プロレスだが、古参の渕正信選手は欠場し、知っている選手はほとんどいなかった。若くて元気で、マイクパフォーマンスも上手にこなす選手が現代風。
1000円のパンフレットを買うと、当日の対戦カードを組み込んだゴムハンコを力一杯押してから手渡されるのも昔と同じ。昔と同じといえば、名誉レフェリーとなった和田京平さんの元気な姿と名裁きに感動。
会場内に入れてるツアーバスやビデオカメラなどがついつい気になる。地上波放送でのプロレス中継は無くなって久しいが、CS専門チャンネルやネットでの動画配信等に移っているそうだ。
私の小学生時代は、プロレス観戦はほぼ欠かさず見に行っていたが、場外乱闘でかなりビビりまくった息子はどう思った事だろうか。
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