11月28日に、横濱商館から程内、ゆーあい福井で行われた「地域が元気になる!イベント企画力UP講座」に参加した。主催は、福井県安全環境部環境政策課。
講師の新山直広氏(合名会社:TSUGI)から、デザインについてのレクチャー。大阪府吹田市から、鯖江市河和田地区に移り住んだ経緯や企画(分析力・発想力・統合力)と表現(美的構成力・プレゼンテーション力・コミュニケーション力)の関係などをわかりやすく解説。
ランチ休憩を挟んで、テーブルごとにディスカッションしながアイディア出しのワークショップ。私が所属した6人のグープは、「独身の現役世代」「子育て中の現役世代」「シニア世代」という3つの属性のメンバーで議論を重ね、「自律的市民楽校(がっこう)」というコンセプトで、防災、環境問題、木作りおもちゃつくりなどを盛り込んだ。
それぞれのグループが中間プレゼンテーションを行い、初日のセミナーを終えた。(2日間構成の講座だったが、初日しか参加できなかったのは残念)
学んだことは、10年後を見据えた「ひとづくり」の重要性。
会場内には、協力団体のぽぽぽの会(子育て支援・実践グループ 代表:古石暁子氏)の尽力で、カフェーコーナーや季節をあしらったテーブルセッティングがあり会場の雰囲気作りに一役買っていた。
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