柴田勝家公が作った歴史的名橋「九十九橋(つくもばし)」の架け替え工事の記念イベントとして始まった「越前時代行列」も30回を数えた。ふくい春まつりのメインイベントだ。
2015年は、柴田勝家役につるの剛士さん、お市の方役には、福井出身の鹿沼優妃さん。アトラクションとして、斬られ役として有名な福本清三さんも登場。
今は、福井県庁、福井県議会、福井県警が入っている福井城址を約600名の武者や女官が特設ステージのある九十九橋西側の足羽川原まで歩く。本物の馬も数頭参加しかなりの迫力。(驚いて暴れるといけないのでフラッシュ撮影は禁止)
足羽川原には、福丼県プロジェクトのお店を始め多くの飲食店で賑わっていた。
少し前に、足羽ぼんぼり物語で、江戸・幕末の歴史を学んでいたため興味深く行列を楽しむことが出来た。
偶然、1999年のパンフレットを事務所を整理しているときに発見したが、期間やイベントが少し変わって来ていることに気がついた。当時は、フェニックス通りを歩き、お祭り広場は、中央公園で開催され、4月20日から5月11日まで「鯉のぼり一千匹吹き流し」も実施していたことを思い出した。
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