横濱たよりロゴ 第422号 2014.11.29
 小学校4年の息子、ひとりで福井鉄道に乗る

古民家が講座会場 マニュアル撮影方法の個別指導 NPOふくい科学学園自作の水顕微鏡 おさごえ民家園から見える福井市街地
 2014年11月29日(土)、福井鉄道赤十字前駅08:29発の急行電車。
研究熱心な香川喜一郎理事長 小学校4年の息子は、はじめて自分ひとりだけで電車に乗る経験を積みました。
 保育園時代から、市内バスに乗る練習や、中学生の姉とJR大阪駅まで行くことはあったが、たったひとりでの乗車は初めて。
 発券機で切符を買う方法を教わり、改札を通過。
 上り電車(越前武生方面)と下り電車(田原町方面)の違いもわからず、不安げな息子。
 急行でたった3つ先の鯖江市神明駅には、祖母が迎えに来ているはずなので、問題ないとは思いつつ、電車が走り出すまでは祈るような気持ちで見送った。
 到着したと連絡が有り、各駅停車ではなく、いくつもの駅を飛ばして走る電車に興味を持ったようだった。
 福井鉄道といえば、スズメバチをイメージさせる「フクラム」(F1000 3両編成)が2013年3月31日から運行を開始している。最初は、決まった時刻に運行していたが、2014年6月からは、不定期になり、乗りたい人は本社(0778-22-0617)に問い合わせて欲しいとのこと。
 また、ドイツ製イベント用車両「レトラム」が2014年9月6日〜11月30日(日)までの土・日・祝日の予定で走っているが、福井市内の田原町駅から赤十字前駅まで。
 母方の祖父は、福井鉄道の運転手をしていたが、数年前に定年退職した。
 

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