
多文化共生・国際交流団体インターナショナルクラブ主催の梨狩り(福井県あわら市よねくら梨園)に参加してきた。
個人やファミリー、団体向けの有料梨狩りコースもあるが、幸水のオーナーになっていて、参加者約50名で、その木になっていた300個ほどの熟した梨を1時間足らずで収穫し、その場で食べ、残りはお土産に持ち帰った。
参加者の国籍は約10カ国で、いろいろな言語を使いながら、知らない人同士も交流を楽しんだ。
農産物は、スーパーマーケットに並んでいるものではなく、実際に木になっている完熟物を収穫して食べるというのはなんとも貴重な体験だった。福井県は、コシヒカリを開発したことでも知られているが、梨もかなり美味しい。
折角、あわら市に来たので、芦原温泉にできたばかりの無料足湯施設「芦湯(あしゆ)」で休み、坂井市のテーガーデン「森のめぐみ」で開かれた第2回 音のタスケ愛チャリテーコンサートを覗いてから帰って来た。2階席まで満員でみなさんが、音楽とドリンク、フードを楽しみながら、赤い羽根共同募金箱に現金を入れていた。
夕方からは、FAHSとの打ち合わせ、ギャラリー喫茶「サライ」のビデオ取材もあり、充実した一日となった。
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