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４月26・27日に幕張メッセで開かれた「ニコニコ超会議3」の地方版で「町(まち)会議」と呼ばれ、地元のお祭り（福井はあわら湯かけ祭り）とのコラボで各地を回っている。入場無料も嬉しい。
 えちぜん鉄道あわら湯の町駅東側で各種テントブースやスポンサーのスズキ自動車を改造したイベントカーが並んだ。
専用トラックカーのメインステージ周辺はもの凄い熱気で、台風でもがんばる映像スタッフの１０台近いカメラ映像を切り替えたものが公式ページで見られるようになっていて、ニコ動ならではの、文字コメントが画面を覆い尽くす。
Ocufes(オキュフェス)と呼ばれるヴァーチャルリアリティ体験会のボランティアスタッフとしても少し参加したが、このシステムの臨場感はもの凄いものだった。首の角度でインタラクティブに反応しジェットコースターを体験できるようになっているが、本当に乗っているような感覚でのけぞってしまった。
最近できた無料の足湯施設では、町会議出演者や運営員も休憩時間を楽しんでおり、直接、いろいろな裏話を聞けるという貴重な体験もすることができた。
日本のサブカルチャーとして「ニコニコ動画」からは目が離せない。
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第406号 2014.08.10
