横濱たよりロゴ 第404号 2014.07.15
 東京ターワーに行ってみた

東京タワーの足下 パンフレットとお土産マグネット 紅葉屋の主人と記念撮影するマイク 開放感溢れるフードコート
 東京タワーに行ってみた。多分、5年前の夏休みに娘と行って以来。その前は、1998年の新婚旅行。
 スカイツリーがオープンしたのでどうなっているかと恐る恐る近付いた。
キャラクター「ノッポン」も元気! 土曜日ということもあったのかもしれないが、多くの人で賑わっていた。開放感溢れるフードコートは、外国人観光客も多く、ノッポンも元気に活動していた。
 5年前に渋谷駅から路線バスで東京タワーに行く際に親切にしてくださった2階「東京おみやげたうん(昔は、東京タワー名店街)」の「紅葉屋」の主人がいないかと覗くと、元気に働いており、インド人観光客に記念写真を撮ってもらった。5年前のことも覚えており、また、おまけしてくれた。何ともレトロな感覚が残っている一角だ。
 スカイツリーの足下はビルの中に入っていてガラス越しにしか見ることができないが、東京タワーは、生で見ることができるので迫力がある。現在は、東京タワーメディアセンターという貸しスタジオになっているのは、かつて、テレビ東京があり、クイズ番組「サラリーマン本音テレビ」に出場して優勝したことがあった(1986年頃 検索しても何もヒットしない)
 横浜国立大学4年の夏、当時、六本木にあったテレビ朝日の2週間の研修(実態は、技術社員の事前入社試験だが、紳士協定違反なのでアルバイト代を支給していた)で、塔の外階段を登らされたことがあった。支給された軍手の汚れ具合で、高所恐怖症かどうか判断できると後で聞かされた。正式名が日本電波塔であることでわかるように、放送局の電波を出す為に56年前に建設されたタワーだが、その機能も634mのタワーに移されている。
 5年前と大きく変わっていたのは、3階にあった蝋人形館ギネス世界記録博物館がなくなり、4階など多くが改修中だったこと。40年ほど前の家族旅行で蝋人形館に入ったかどうかは記憶に無い。
 ちなみに、スカイツリーの下にある観光ビルは「ソラマチ」と呼ばれるが、こちらは、「フットタウン」。
 いつまでも残して欲しい建造物だ。
 

「横濱たより」は、1998年10月に創刊されたインターネットを利用したオンラインマガジン。名前の由来は、横濱商館ニュースでは堅いので柔らかい感じのものにしました。「たより」というのは、「便り」と「頼り」を掛けています。いつも頼りになる存在でありたいと願っています。見たり・聞いたり・感じたモノやコトを発信しています。Back number  No.001-100  No.101-200 No.201~
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