横濱たよりロゴ 第300号 2010.12.25
 富山や大阪にJRで日帰り出張

福井鉄道江端駅上りホーム 地下鉄梅田駅(大阪) 戎橋でのパフォーマー富山第一ホテルでの法教育シンポジウム
 完全な車社会の福井では、滅多に電車に乗る機会はない。特に、職業柄大きな撮影機材を運搬するため車に頼ることが多い。
 2010年6月21日は、APECエネルギー大臣会合は福井で開かれ、物々しい警備がしかれていたこともあり、車の点検をしてもらっている間に、福井鉄道江端駅から一日フリー乗車券(大人500円)を買って福井駅前に繰り出した。他人の運転する乗り物での移動は、短い距離でも旅行気分を味わえる。えちぜん鉄道との相互乗り入れも実現しそうだし、いろいろ努力しているのがよくわかる。
通勤に特化した特急・おはようエクスプレス 10月15日は、中部弁護士会主催の法教育シンポジウムがあり、早朝7:00福井駅発の「おはようエクスプレス」という3両編成の特急電車で富山駅まで移動した。朝の通勤に特化した特急電車があるのはまったく、知らなかった。9月に2度ほど富山県にシンポジウム用のビデオ撮影に出かけたときは、多くの撮影機材があり、車での移動だったので、電車は新鮮だった。2時間ほどの距離なので、ちょうど、大阪に行くような感覚だ。
  11月7日には、アップルストア心斎橋まで日帰り出張してきた。新型のMacBookAirにも触ってきたが、ビデオ編集には不向きで、出先でのブラウズならiPadやiPoa touchの方が使い勝手が良いと感じた。
 アメリカ村でたこ焼きを食べたりもしたが、少しずつ街が変化しているのを感じる。そごう百貨店が大丸になっていたのも時代の流れを感じさせた。屋上にあった神社も撤去。
 戎橋では、「あなたを見て、一瞬で言葉を書きます。」 というパフォーマーに出会った。面白そうなので名前を告げて、薄い座布団に座ると、iPodで音楽を聞きながら集中して、本の3〜4分で書き上げて呉れた。内容は「力を抜いていこう。マイクが楽しめば、そこに喜びの花が咲いていく。マイクの人生はマイクのもん。自分が主役、忘れないで。」。
 忙しい毎日ではあるが、自分について考えることもできる電車での移動も悪くない。
 

「横濱たより」は、1998年10月に創刊されたインターネットを利用したオンラインマガジン。名前の由来は、横濱商館ニュースでは堅いので柔らかい感じものにしました。「たより」とい

うのは、「便り」と「頼り」を掛けています。いつも頼りになる存在でありたいと願っています。見たり・聞いたり・感じたモノやコトを発信しています。Back number  No.001-100  No.101-200
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