東日本大震災から早や3年半、最近は台風や風水害による災害も目立ちます。全ての被災地へ思いを寄せつつ、他人事ではないと、備えることの大切さを教えてくださっているように思います。
今回は、阪神・淡路大震災を経験され、また東日本大震災の被災地に医療支援活動をされている福井大学医学部地域医療推進講座の山村修先生の講演会を開催します。
また、地域医療には、地域住民全体の幸福を常に考えながら医療活動を行うことが求められ、予防活動は病気の治療と同等に重視されますので、普段の私たちの暮らしと一体です。
しかし、普段の暮らしの幸せ(ふだんの くらしの しあわせ)を暗転するのが災害です。
災害から生き残るために、そして、生き続けるために、そのチエとワザを学びます。
ハイビジョン映像ですので、拡大しても綺麗にご覧になれます。
1/3 阪神淡路大震災の1週間後に現地入り
2/3 東日本大震災での医療活動
3/3 段ボールベットと自宅被災者
「地震災害の実体験と避難所への思い」
福井市日新地区自主防災連絡協議会 会長 宮川 英樹 氏
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かけがえのない命を守るために・・・
タイトル「防災・減災、女性の視点から!」
東日本大震災から3年以上が過ぎますが、地震だけではなく土砂災害をはじめとする集中豪雨や台風など大規模な災害が続く昨今、かけがえのない命を守るためには女性の視点からの備えが欠かせません。
多くの被災地で支援活動を実践されている経験に基づく、市民参加型“防災まちづくり”のノウハウを学び、男性も女性も災害に備えてできることを一緒に考えてみませんか。
【講 師】 関西学院大学
災害復興制度研究所 准教授 松田 曜子氏
1/3 ボランティアの標準化と原点回帰
2/3 自助・共助・公助
3/3 既存の地域社会にとらわれない「近助」
の力
NPO法人 レスキューストックヤード
http://www.rsy-nagoya.com/
講演者紹介
http://www.fukkou.net/overview/profile_matsuda.html |