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12年前の申年はアナログフィルム使用

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　2004年向けの年賀状もパートナーの月田千栄子の協力の下、右図のようなものを送らせていただいた。珍しく年末に完成したので元旦に届いた方も多かったことでしょう。キャノンのインクジェットプリンタF9000の黄色インクばかり減るもので、元旦から100満ボルトでインクを補充する羽目になった。
　テーマとしては、

といったところ。
　右下の派手なカラーの図案を拡大したのは左図。ご存じ日光東照宮「みざる、きかざる、いわざる」をモチーフにしたもの。
　ブローニー版のポジフィルムを使って緑・黄色・赤のフィルター越しにセルフポートレートを撮影し、ライトテーブルの上に並べて、35mmのネガフィルムで複写するという手法。そのネガフィルムで全面写真の年賀状をフジカラーに依頼して制作。
　当時は、デジタル処理はまったく行っていなかった。というより個人で手の届くものではなかった。
　細かい文章は「１０年ひと昔といわれますが、ここ数年の変化のスピードには驚かされるばかりです。１２年前の年賀状は、アナログのフィルムを使って作りました。広告写真(アナログ、デジタル)・ビデオ撮影(イベント、プロモーション)・ホームページ(企画・制作・運営)。この先の10年も走り続けたいと思います。」

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５等が８枚のみ当選

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　宛名面にはウェブや名刺で使っているバストアップの写真と緑の嫌煙猫バッチのイラスト。文面は、「80年代は、帰国してアナログ写真。 90年代にインターネットと出会い、21世紀は、ビデオカメラを駆使して動画配信など活動の幅を広げました。ライフワークの分煙活動は 「タバコ環境NPOネット」という特別非営利活動法人を設立しました。 http://npo.mike.co.jp」と書いた。
　法人化に伴い、0776-34-2766の電話＆ファックスも導入した。 12年前には「分煙活動」ではなく、「嫌煙活動」と書いていた。

　さて、郵政省http://www.post.yusei.go.jpのお年玉付き年賀はがきの当選番号だが、大阪市淀川区のメルパルク大阪において抽選の結果、下記のとおり決定した。

１等	８３４１３１	ハワイ旅行ペア５日間、液晶テレビなどから１点
２等	下５けた　　２４８２６	デジタルカメラ、折りたたみ自転車などから１点
３等	下４けた　４３３２　７２３７	ふるさと小包１個
４等	下３けた　　　４１１	オリジナルレターキット
５等	下２けた　１０　４３　８３	お年玉切手シート

　今年は凄く低調で250枚ほど来た中で５等が４枚のみ。未使用で出せなかったやつが100枚強手元に有った中で５等が４枚。月田千栄子と合わせて700枚ほど出しているのでどなたかに４等が当たっている可能性は高い。
　いずれにしてもハワイ旅行は遠い。